久しぶりの、吾妻線乗車2013/04/03 21:22

本日より、三陸鉄道・南リアス線 盛-吉浜間の運転を再開いたしました。 

大震災以来、約2年ぶりに営業列車が運行されたことにより、復興がさらに進むこと願わずにはいられません。


さて、本日は久しぶりに吾妻線に乗車いたしました。

主たる目的は、八ッ場ダム建設により水没してしまう川原湯温泉街・川原湯温泉駅を含む、岩島-長野原草津口間付け替え前の区間を乗車する、です。

そして、「日帰り入浴」温泉も(^_^)


自宅は朝早く出動。

高崎乗り換えで吾妻線に乗車します。

まずは、午前中からいきなり・・・「日帰り入浴」です(^^ゞ

小野上温泉駅で下車、徒歩直ぐの場所にある「小野上温泉センター さちのゆ」
(美人の湯)に向かいました。
午前中にもかかわらず、なかなかの賑わいでした。

やや寒い気候でしたので、体も十分に暖まりました。

休憩所で、列車到着10分前までゴロゴロと・・・。
駅からとても近いので出来ること(^_^)

なお、施設内には「足湯」が無料で楽しめます。


次に向かったのは、本日主の目的地、川原湯温泉へ。

川原湯温泉駅で下車し駅周辺を散策します。

駅周辺は既に住宅などは移住しており、駐在所・郵便局だけとなってしまい住宅などはほぼ無くなっておりました。

このため、地元の方はほとんど利用客は無くなってしまったと思われますが、委託の職員が駅を管理しているようです。

なお、駅舎は吾妻線内で唯一の木造駅舎です。
この駅舎も、八ッ場ダムの中に・・・。


川原湯温泉街は、坂道を約10分ほど昇った場所にあります。
※川原湯温泉街の画像は一部を掲載いたします。
  後日別ページで残りを掲載します。

風情ある温泉街もやはり水没する運命にあり、だいぶ旅館は立ち退いており一部が営業しておりました。

立ち寄り温泉も残っておりますが、旅館も含めいつ閉鎖してもおかしくないようなので、訪れたい方は今の内に・・・と思います。


駅に戻り、水没する区間を走行して長野原草津口駅に到着、そのまま乗車します。

そして、吾妻線の終点・大前駅まで乗車しました。

この駅に降り立ったのは、約20年ぶり。
「草津」が「新特急」として運転した時代の頃です・・・。

しかし、駅周辺は以前訪れた頃とあまり変わっておらず、駅近くに宿が出来ていたのが変化でしょうか。

因みに、下車客は私以外に学生ばかり8名。乗車はもちろん私だけ・・・。


折り返しは、一旦長野原草津口駅で下車。

駅舎は一部が改築され、1番線を行き止まりとしてバリアフリー化しております。
改札口も1階に変更されております。(跨線橋を廃止)

また、バスターミナルも改装工事中で現在は仮の乗降場となっております。
(ターミナル完成までの間、2階の待合所は使用可能。)


時間があったので、かつて長野原線が大子まで運行されていた頃の遺構を撮影することに。

駅から徒歩8分程度で、橋梁を見ることができます。
なお、この先の線路跡は一部生活道路に転用されているようです。

ホーム渋川方を見ると、付け替え後の高架橋を見ることができます。

なお、車窓からも見ることができます。
また、岩島駅近くでも付け替え後の高架橋を見ることができます。


八ッ場ダムの本格的な工事はまだしばらく先ですが、既に付け替え道路は一部が開通、鉄道も来年春以後に付け替えが予定されているとのことです。

特に、車窓から眺められる吾妻峡・日本一短い「樽沢トンネル」を体験するのもいよいよ・・・ということになりそうです。

趣のある車窓が無くなってしまうのは残念ですね。

なお、「樽沢トンネル」は水没しませんが、付け替え後の処遇は未定とのことです。

地元では、保存できないか・・・と関係各所に働きかけているとのことです。
貴重な鉄道遺構として、是非実現してもらいたいですね。