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Tomix・KATO 新製品・再生産品 が発表されました。

どちらも、枯渇気味の購入予算をさらに圧迫させそうな内容です・・・。

では、私が気になった新製品・再生産品を書き込みます。

○KATO
　
　　・151系「こだま・つばめ」　基本・増結セット
　　　　2006年に「レジェンドコレクション」で発売したのを、1964年当時の編成
　　　　とし（サロ→サハ）、基本・増結セットとして発売されます。

　　　　ボンネット型の「元祖」で、「こだま形」とし大変有名です。
　　　　もちろん、「パーラーカー」も組成されております。    

　　・ E127系100番台　大糸線
　　　　この車種が、KATOから発売されるとは思いませんでした・・・。
　　　　２両編成で、現在は最大３編成で６両の運用があります。

　　　　Mなしの設定がないのが残念ですが、２編成または３編成 で組成できるよう
　　　　にトラックションタイヤが未装備となります。

　　　　大変人気が出そうです。

　　・115系1000番台　長野色３両セット
　　　　こちらも、最近のKATOでは珍しく地域色バリエーションの発売です。
　　　　E127系100番台と共に、大糸線再現に丁度いいセットでしょう。

　　・再生産品
　　　　発売されてまだそれほど経っていないのですが、「貨物列車セット」が
　　　　早々に再生産されます。
　　　　意外と人気があるのでしょうね。

　　　　その他、「売れ筋」商品が再生産されておりますが、C62「東海形」が再生産
　　　　されます。

　　　　C62は、常磐線時代が発売されれば・・・。
　　　　そして、客車「はつかり」を・・・期待しています。

○Tomix

　　・キハ52-100 大糸線セット
　　　　先日のダイヤ改正で引退した、キハ52　大糸線がセットで限定発売されます。
　　　　セットには、越美北線色時代も含まれます。

　　　　しかも、キハ52-124 は、ボディを新規作成するとのことで、この車両を手にす
　　　　るだけでも購入する価値があると思います。

　　　　同時に、既発売のキハ52-115も再生産されます。　

　　・国鉄　ED75-1000　前期型
　　　　既発売の、後期型に続いてのラインナップです。
　　　　コンテナ等の貨物の他、ブルトレ・客車牽引に活躍しました。

　　・JR ED75-1000 前期型　JR貨物更新機
　　　　この製品化を待ち望んでいた方は多かったと思います。　　

　　　　既発売の「新更新色」以前の、２色更新機で実車は近年まで活躍して
　　　　おりました。

　　　　重連運用や、新更新色車などの重連運用も楽しめそうです。

　　・ワム90000
　　　　ドアリブあり・無しの両方が発売されます。

　　　　実車は、ワム23000の２段リンク改造車、トキ900・ワム50000からの改造車
　　　　そして、新造車を含め18,000両余りありました。
　　　　貨物列車減少の煽りを受け、1986年に形式消滅しました。

　　　　SL牽引や、国鉄末期時代の貨物列車再現には欠かせない車両でしょう。

　　　　なお、KATOが既に２両セットで発売しておりますが、こちらはワム80000
　　　　同様にややオーバースケールです。

　　・ポム1
　　　　ワム90000からの改造車がほとんどでしたが、新造車もありました。
　　　　陶器輸送のため取外し可能の棚が装備されたのが特徴です。

　　　　当時の国鉄名古屋鉄道管理局にほとんど配備されましたが、ワム90000
　　　　同様に1986年までに形式消滅いたしました。

　　　　外観はワム90000と差異はないので、表記替えのバリエーションとして
　　　　発売されます。
　　　
○トミーテック
　　
　　・「鉄コレ」　富山市内電車環状線「セントラム」
　　　　2009年12月に開業（復活）した環状線用LRT車が早速製品化されます。　
　　　　
　　　　　デ9001（ホワイト）
　　　　　デ9002（シルバー）
　　　　　デ9003（ブラック）

　　　　運用車全３種類同時のラインナップとなります。

　　・その他
　　　　「建物コレクション」昭和のビル（オフィス・マンション・ホテル）
　　　　　※３分割構造で高さ調節可。対応の電飾キットも発売予定。
　　　
　　　　「情景コレクション」海の家（土間・桟敷）
　　　　「ザ・人間」海水浴の人々　３種

　　　　何処まで続く、ジオコレシリーズの商品展開・・・。