「アンパンマントロッコ」号2012/07/08 20:03

3/24から東北地方を皮切りに、関東では、茨城県・千葉県内で運転された、「アンパンマントロッコ」号。

JR四国より遠征してきたこのトロッコ車両、本日の千葉県内・成田線で運用を最後に終了いたします。

最終列車となる、成田線内での運用を撮影に出かけました。


撮影地は、成田線の有名撮影地・滑河-下総神崎 間です。

当日の天気予報は、曇りで突然の雨も・・・。
自宅出発時は雨でした。

現地は通過予定時刻の約2時間前に到着。
既に、10人程度撮影者がおりました。

通過時刻に近づくにつれ、次第に増えて40人は越えていたと思います。


現地の天候は回復して、ほぼ雲の無い晴れ。

実は、晴天ではちょっと都合が悪く・・・。

今の時期、11時~15時頃までは夏の太陽光線・トップライト状態となってしまい、車体側面に陽があまり回らない光線状態となってしまいます。

本日の撮影場所、鹿島貨物撮影地としてあまりにも有名ですが、今の時期は光線状態から適していないのです。

もちろん、私も解っていたのですが、曇り前提でこの地を選んだので・・・。
贅沢な悩みですね(^^ゞ


メイン列車が通過する前に撮影した画像を幾つか。

211系。
209系2100番台導入により、千葉県内から撤退という噂も。

EF64-1000。
本日は日曜日なので単機。
せっかく「原色機」なのに・・・。


そして、お目当ての「アンパンマントロッコ」号。
トロッコ車両は子供たちで満席。

こちら(撮影者)に向かって手を振ってくれました(^_^)
私も手を振って答えます(*^^)v


被災地を巡った「アンパンマントロッコ」号。

千葉県内を走行・・・そう、千葉県も被災地として忘れてはなりません。
海岸を主に場所によっては甚大な被害をもたらしました。

被災地の子供たちにえ笑顔をもたらしたこの企画。
各地で(展示も含め)大変好評だったとのことです。

JR四国・JR東日本・JR貨物(車両輸送担当)に感謝しております。

SKYHOP BUS2012/07/10 21:58

先月中旬、秋葉原・末広町駅に近いマクドナルド付近に「SKYHOP BUS」というバス停がいつの間にか設置されているのを見つけ、ちょっと気になっておりました。

本日、そのバスを見つけることが出来ました。

日の丸自動車が運行し、6/30日より都内3コースが設定されております。
  
 ・浅草 東京スカイツリー コース
 ・お台場 コース
 ・六本木 東京タワー コース

日中の運行(浅草 東京スカイツリー コースは、夜運行の設定あり)で60分間隔の運行となります。
なお、浅草 東京スカイツリー コースは土休日30分毎に増便されます。

原則毎日運行ですが、特定日に全便運休となります。

60~90分で巡る設定となっており、途中のバス停で乗り降り自由(満席の場合は乗車不可)というのも魅力です。

名所巡り・買物を済まして、再び乗車・・・という利用法も魅力と思います。


料金は、1日券(1,800円)・2日券(2,500円)があります。※子供料金設定あり。

特記すべきは、有効期限。
1日券は購入当日有効・・・ではなく、購入後24時間であること。

13時に購入すれば、翌日の13時まで有効なので、効率よく使えるます。
2日券であれば、翌々日の13時まで・・・と、さらにお得感があります。

乗車券は、バス乗車時に購入できます。
 

さて、本来は2階建て・オープン屋根バスでの運行なのですが、本日目撃したのは一般型。

レア物なのか・・・。

なお、雨天でも原則オープン屋根で運行するそうです。
(荒天時は運行中止する場合あり。)


斬新なアイデアを提案した「観光周遊バス」、今後人気が出ると思います。

料金設定もそれほど高くないと思いますので、機会がありましたら利用させて貰おうかと思います。


「SKYHOP BUS」公式HP
http://skybus.jp/explains/index/00085

残念ですね・・・(T.T)2012/07/11 20:06

夕方のニュースで知り、驚いております。


「シンシン」が5日に出産した雄の赤ちゃんが11日朝、亡くなった・・・。


上野動物園では約24年ぶり・初の自然交配の出産で、日本全国から成長を期待されていたのですが・・・。


ニュースで見た記者会見で、園長の無念さが伝わってきました。

地元でも大きな期待をしていたのですが・・・残念です。


今は、次の「新しい生命」に期待したいと思います。

また、誕生から懸命に努力した飼育スタッフに感謝したいと思います。

「鉄コレ」 小田急 デニ1300形 2両セット2012/07/13 16:56

先週から大雨となっている九州。

特に、大分県・熊本県で甚大な被害が発生しております。

死者・行方不明者も日ごとに増加しており、被害拡大の心配があります。

来週前半まで大雨の予報があり、今後も厳重な警戒が必要です。


さて、「鉄コレ」事業者限定品で、驚きの製品発表が。

  ・小田急 デニ1300形 2両セット

何と、「荷物車」が製品化されることになりました。

渋い車種選択ですね・・・。


実車は、1969年から1984年までの間、主に「荷物列車」の運用に就き、時には3両での運用も見られたそうです。

私は、実車を見たのは2回程度。(1両での運用だった)
撮影していないのが残念です・・・。

4両在籍し、1301-1303がモハニ151形からの改造・1304がモハ201形からの改造車で、運用終了までこの陣容でした。

なお、塗装変更を2回行われたほか、・台車交換も行われております。


プロトタイプは晩年の1304号編成(赤13号に白帯・台車はFS14)ですが、1301-1303も外観はそれほど差異は無いらしいです。(間違っていたらごめんなさい。)


セットに含まれる車番は1301-1304まであり、2セット購入すればコンプリートすることができます。


また、この形式専用の動力ユニットセットも発売されます。(型番 TM-K01)

16M級動力ユニットに、20m級の台車を組み合わせたオリジナルだそうです。
(走行化用金属車輪とウェイト 1両分も含みます。)

なお、台車は近似の「FS315」となっており、動力化用台車枠も同様です。
※台車枠は、オリジナル動力ユニットセットに含まれます。


荷物車が製品化されると・・・他車の荷物車(事業用車)の発売も期待したくなります。

相鉄モニ2000系が製品化されたら・・・。



※発売日・発売形態は、公式ブログ小田急グッズショップTRAINSのつぶやき。」
  で今後発表するとのことです。