「Bトレ」京急電鉄 デト11・12形2014/06/02 21:07

今日は「夏風邪」の影響で、結局食料品調達以外は出かけず・・・。

せっかくの公休日は「自宅で」で終わることに・・・。
最も、停滞気味でした模型作成などは進みましたが(^_^;

なお、喉の調子はだいぶ良くなりました。

明日は仕事、早めに就寝することにします。


さて、先日購入した「Bトレ」京急電鉄 デト11・12形の組み立てが本日終了いたしました。

完成した画像などを掲載いたします。


パッケージ画像です。
3セット購入いたしました。
その理由は・・・後ほど。

パッケージ裏面画像です。

電動貨車を模型化するにあたり、課題となるのが「動力組み込み」。

HOサイズでしたら小型モーター(ダイレクトドライブ)で可能となる場合もありますが、
Nサイズは荷台に動力ユニットが露出してしまいます。
※超小型モーターで自作された方もおりますが、私の工作力では・・・。

この製品も、動力は・・・と思っておりましたが、何と対応しております。

では、どのようにして動力を隠したのか・・・。

こちらも、後ほど。


では、何故3セット購入したのか。

プロトタイプは、11500形の制御機器に更新・シングルアームパンタ・前照灯角形化等に変更された現行車です。

しかし、「おまけパーツ」として、旧1000形の制御機器時代の前面を再現するべく、丸形前照灯の運転台パーツが1個付属しております。

よって、上記の編成を作成するには、3セット購入となってしまいました。


3セットの編成は、このようになります。

・デト11・12形 動力無し
・デト11・12形 動力有り
・デト11・12形 旧1000形制御機器時代

この他、別パーツとして

・Bトレ 動力ユニット No,3
・台車 GM THタイプ(1500形制御機器・現行)
・台車 GM TS310(旧1000形制御機器時代)
・パンタグラフ GM PT71A(1500形制御機器・現行)
・パンタグラフ GM PT43N(旧1000形制御機器時代)

を購入いたしました。

また、カプラーは「KATOカプラー密連形A グレー」を使用しております。


組み立ては、図に従ってそれほど時間がかからずに完成させることが出来ます。

なお、走行可能とするために、一部加工が必要となります。

特に、動力を組み込む場合は部品の加工部分が多くなります。
(組み立て図に記載されております。)


では、画像集です。

○デト11・12形 動力無し

前面画像です。

正面画像です。
KATOーカプラーのジャンパ栓再現部分はカットしてあります。
なお、カプラーポケットが若干ボディに干渉するので、ヤスリで少し削ってあります。
(以上、他2種類も同様に加工。)


カプラーの拡大画像。
ちょっと出っ張り過ぎかな・・・。


側面画像です。


屋根画像です。
パンタ取り付けのガイド穴は開いておりますが、PT71Aの穴は開いておりません。
PT71Aに付属している穴開け用のガイドを使用します。

0.5mmのピンバイスを使用しましたが、若干穴が小さいようです。

0.7mmのピンバイスで穴を広げたら、今度は緩くなってしまい・・・。
ゴム系接着剤をごく少量使用して固定しました。


台車と連結部分の画像です。
GM台車は取り付けビス穴にピッタリと嵌まります。


○・デト11・12形 動力有り

側面画像です。
台車の形状と色あいに違いが・・・。

最初は、動力ユニットにそのまま付属の台車レリーフを付けたのですが・・・。

違いが目立つ・・・。

このため、GM THタイプをカット・加工して動力ユニットにゴム系接着剤で固定。
やはり、揃っていた方がいいですね。


動力ユニット搭載した、デト12。
露出する動力ユニットを、「救援機材」のコンテナでカバーしております。

なお、こちらもカプラーポケットとボディが若干ですが干渉します。
ヤスリで僅かですが削る加工をしております。

実車は、デト16またはデト18が「救援資材」コンテナを搭載しております。
(併合されている、デト17またはデト18も「救援資材」コンテナを搭載。)

このため、かなり異なった部分もありますが、一応「タイプ」として楽しもうかと思っております。


○デト11・12形 旧1000形制御機器時代

前面画像です。


正面画像です。
パンタグラフは、無加工で取り付けすることが出来ます。


側面画像です。


台車と連結部分の画像です。

こちらは、「鉄コレ」で発売済みの700形・旧1000形との併合運用を楽しもうかと思っております。


※ボディ等の加工などは、自己責任で行ってください。