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このところ、今までの「猛暑」が嘘のような気候ですね。

特に、今日は10月中旬の涼しさ。
急遽、長袖を用意した方も多かったかもしれません。

しかし、明日は気温急上昇、30℃近くになる予報です。
気温の急な変化に、弱っている体調に追い打ちかけそうです。

さて、マイクロエースから新製品の発表がありました。

私が注目した製品を書いてみます。


○キハE130・キハE131+132

発売を待望されている方が多かったと思います。

利用客にが多い水郡線（水戸口）では、キハ110系では特にラッシュ時乗降に時間がかかり、遅延が常態化しておりました。
乗降をスムーズにするべく、気動車としては久しぶりの３ドア車となりました。　

方運転台車による２両ユニット車と閑散地区でも１両運用できるよう、両運転台車が用意され、 それぞれ帯色が異なるのも特徴です。

導入過渡期に実現していた、キハ110系との併結運用も楽しみたいですね。


○キハ40-700+ナハ29000 バーベキュー列車

マイクロエースらしい製品です。

バーベキューカーだけでもいろいろと他の列車に転用できそうですね。


○コキフ10900+コキ12000

こちらも、マイクロエースでなければ製品化されないでしょう。

コキフ10900は、新製された貨車などの性能試験を行うため、改造のため撤去していたコキフ10000の車掌室を２個併せ、測定室（添乗室）としました。

測定室は取り外し可能で、測定以外では通常のコンテナ輸送に就いていました。
なお、測定室の側面には黄色帯が表示されておりました。
（製品でも、取り外し可能。）

また、コキ12000は20ftコンテナ搭載のために10両改造されました。
「北たから」に組成され、識別のため側面に黄色帯が表示されておりました。
なお、12ftは搭載できません。

コキ12000は、３両セットされていても良かったのでは、と思います。


○シキ600+ヨ8000　3両セット

既発売品ですが、発売後短期間で品薄となり現在はプレミアムも付いているとか。
このため、待望の再生産となりました。

実車は24軸で変圧器を挟み輸送するという、独特の貨車です。
実際、走行シーンをはとても迫力があります。

年数回しかありませんが、栃木県小山市にある高岳製作所からの輸送は、日中の走行を見ることができファンが多く集まります。


そして、「第50回全日本模型ホビーショー受注限定品」として・・・。

○ＪＲ　EF65-0形電気機関車（100・114号機・ＪＲ貨物色）セット

100号機は、国鉄色を維持しておりますが、バンタグラフがPS22となっているのが最大の特徴です。

114号機は、「広島３色更新色」ですが、パンタグラフ破損の代替時にPS22となったのが特徴です。

どちらの製品もPS22搭載の姿となります。

大変人気が出そうです。

ただ、どちらもパンタグラフPS17の時代を再現したい方も多いかと思います。
２セット購入される方も多いのかな・・・。