JR西日本、SL本線復活機2014/10/18 20:38

今日の朝は寒かったですね。

都区内での最低気温14℃、地元(流山市)は何と・・・7℃。

そろそろ、暖房器具(ファンヒーター)の試運転時期かな、と思っております。


さて、JR西日本から驚きのニュースが。

現在、梅小路運転区の構内で「SLスチーム号」として運転されている、D51-200号機が本線運転向けた大規模修繕を行うことが発表されました。

JR東日本でもD51-498号機は大変人気がありますが、JR西日本でも運転されることによりこちらでも人気が出そうです。

運転開始時期は平成29年度以後と、まだしばらく先にはなりますが大変期待しております。


なお、公式HPにも記載されておりますが、C56-160号機に代わり・・・とのことで、同時にC56はこの時期をもって引退すると思われます。

元々、ローカル線運転用のC12の車体にテンダー・・・でしたので、本線や長編成運用には不向きでした。

「SLやまぐち」でのC57-1との重連運転も行われますが、あと3年で終了する可能性が出てきました。

今年長期不通から全線開通した山口線、来年から重連運転日にはさらに撮影者で賑わうと思います。

昨今、撮影者のマナーについて色々と物議がありますが、是非マナーを待った行動を、と思います。


なお、梅小路運転区内(京都鉄道博物館に隣接)に、新たにSL専用の研修庫を建設することも発表されました。

長期に渡りSL動態保存を続けることができるようになる、とのことです。

また、博物館との一体化施設の位置づけでもあり、研修の作業風景も見学できるようにするとのことです。


※公式HPはここをクリック願います。