台風10号 甚大な被害2016/08/31 19:37

昨日夕方に大船渡市に上陸、その後北海道を通過した台風10号。

各地に大きな被害が発生しました。


特に、大雨の被害が甚大で死者・行方不明者も発生してしまいました。

被害が甚大だったのは、主に東北太平洋側・北海道太平洋側と内陸部。

低気圧と台風からの雨雲による記録的な豪雨となってしまいました。


浸水・土砂崩壊が各地で発生、市街地でも多くの浸水被害が発生しました。

また、土砂崩壊・増水による道路陥没や橋流出などにより道路が寸断し、現在でも孤立している地区があります。


大きな浸水被害の一つ、久慈市内は駅前商店街を主に浸水。

駅も浸水してしまいました。

この場所は、NHK連続ドラマ「あまちゃん」の舞台でもあり、現在でも観光客が多く訪れておりました。

一夜にして泥水につかってしまい・・・。

私は、北リアス線全線開通日に訪れ、宿泊もしております。

その街が・・・宿泊したホテルも浸水しておりました。

午後には一部の場所を除き水は引きましたが、後片付けでしばらくは店を開くことは出来ない・・・そんな声が聞かれました。


線路が浸水してしまったため、八戸線・三陸鉄道北リアス線は終日運休。

線路・信号設備が被害を受けたため、再開までには時間がかかるとのことです。

地元紙の情報では、JR・三陸鉄道どちらも再開は未定。
※八戸線は明日から運転再開。

なお、三陸鉄道は車両基地が浸水したほか、途中区間を含めて線路支障があるため、再開までしばらく時間がかかる模様(1週間程度。)

※最初の書き込みで「車両も浸水・・・」書きましたが、線路冠水のみで車両には影響無かったかったようです。

なお、三陸鉄道車は一部車両が浸水したとの情報ですが、詳細は不明です。


東北地方では、他に宮古市・小本町・岩泉町で大規模な浸水の被害がありました。
(この他、関東地方も含め浸水被害多数。)


そして、北海道も甚大な被害が。

既に上陸した台風の影響で土砂崩壊・浸水の被害が多数発生した場所にさらに追い打ちを・・・。

浸水・土砂崩壊多数発生し、こちらでも孤立している地区があります。

鉄道は、特に石勝線・根室線の被害が甚大。

少なくとも、橋梁3箇所流出・路盤崩落1箇所・土砂崩壊2箇所が本日夕方までに確認されたそうです。

まだ被害全容が判明せず、さらに被害が拡大しそうです。

復旧の目処は全く立たず、過去にこの規模の災害を受けた場所の復旧例から、橋桁・橋脚流出の場合は早くとも3ヶ月・土台から再建するとなると半年から1年はかかる可能性もあります。

帯広・釧路への主要路線であることからビジネス・観光に大きな影響が長期間続いてしまいそうです。

なお、隣接する国道も被害を受けており、代行輸送も当分出来ない、とのことです。
(航空会社では、新千歳-帯広・釧路線の臨時便開設を検討中とのこと。)

なお、台風9号による大雨で土砂崩壊・不通となっております石北線ですが、復旧までには早くとも10月上旬・状況によっては11月いっぱいまでかかるとのことです。


台風シーズンはこれからです。

今後も同規模の災害が発生してしまうのか・・・。


最後に、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げると共に、1日でも早い復興を願っております。


頑張れ、久慈商店街!