衆議院 解散2012/11/16 21:36

本日、衆議院が解散いたしました。

党首討論で内閣総理大臣が発言する異例の解散劇でした。


3年あまり続いた民主党政権。

様々な「マニュフェスト」を掲げての政権奪取でしたが、結局実現したのは極僅か。

実現したとしても途中で縮小・消滅してしまったのもありました。


政権下では、東日本大震災・原発問題があり、これらの懸案をほとんど解決せずに総選挙となりました。

もちろん、国際・年金・雇用・子育て・景気回復・・・。
問題は山積み。


これら大量の懸案をこなせる政党を選ぶことになります。

自民党が第一等に返り咲くか、「第3極」が台頭するか・・・。

年末で忙しくなる時期での選挙ですが、とても重要と思います。


約1ヶ月間の攻防となりますが、政権交代した後の状況・交代前の政権の状況などを踏まえて、十分な分析する必要があると思います。


今後、各政党が様々な媒体で主張すると思いますが、有権者は次の政権を何処に託すのか、慎重に検討することになります。


1ヶ月間は長いようでとても短い期間と思います。


あと、選挙のたびに思うことですが、「棄権」してはいけません。

特に、若年層には関心が相変わらず薄いようですが、国民の権利を放棄するのは
とても残念なことと思います。