福岡界隈旅行 最終日2007/02/19 23:12

朝目覚めると・・・今までの天候不順が嘘のような快晴。撮影に期待ができます。

まずは、筑豊電鉄の撮影。主たる目的は、3連接車・2000形の撮影です。
平日朝夕ラッシュが主体の運用ですので、撮影しやすい平日朝に狙うことにしました。
撮影地は、筑豊香月-楠橋間。筑豊香月駅から徒歩約10分です。
カーブ区間で8時頃から10時頃まで下りが側面強調で撮影できます。架線柱も車体にかかりません。

現地に到着すると・・・霧がかかって見通しが悪い・・・しかし、撮影開始前にはほとんど解消されました。

早速、2000形を撮影開始。


少し角度を変えて。


同地点で、3000形も撮影。


ここで、さらに何本か撮影した後、楠橋側に移動して、アップ気味に撮影。トップナンバーですね。


この撮影地では約1時間撮影して終了いたしました。もう少しいれば大型行先幕車が撮影できたのですが、次の地点移動の関係で、今回は見送りました。

この撮影地では、楠橋入庫運用を含め、効率よく撮影できます。なお、2000形は日中基本的に運用されません。(ラッシュ後の筑豊直方発着でも、楠橋で3000形に車両交換されます。)
2000形は一時新型車に交換の噂がありましたが、当分はラッシュ時の「主役」として運用するでしょう。

次の撮影地点は、再び西鉄天神大牟田線の撮影。2000形の再撮影です。
撮影地は初日に訪れた、春日原-白木原間です。
現地に到着すると、雲多めで嫌な予感・・・。

まずは、主力の5000形を撮影。


2000形「普通」筑紫を撮影していると、背後から曇ってきた・・・かなりズーミングして撮影。
背景の鉄塔を交わすならこのような構図になりますが、右側の標識がちょっと・・・。


その後、晴れ間を突いて他の形式を撮影した後、ビル影が伸びてきたので、白木原側に移動いたしました。
しかし、この後は厚い雲が覆ってしまい・・・。

3000形は曇りの中撮影。


2000形「急行」も晴れてくれませんでした。


この日の2000形日中運用は1本のみ。以後の運用は晴れても光線状態良く撮影できないので、天神大牟田線の撮影を終了いたしました。

このまま曇り空で・・・しかし、天神に着くと雲が切れて、しかも北部は雲がない。
晴れを期待して、またまた宮地岳線を撮影することにしました。
撮影地はやはり西鉄福間駅です。

現地に到着すると、期待通りの快晴。15時頃から約1時間撮影いたしました。

300形( 305-355)


300形( 309-359 )


313形( 315-365 )吊り掛け車でないのが残念。


600形も撮影いたしました。


これで全ての撮影を終了し、博多まで戻り寝台特急「はやぶさ」で帰路に就きました。
「ソロ」に乗車したのですが、車内はかなりくたびれていました。寝台列車縮小の昨今、リニュアルは期待できないか・・・。
なお、ソロはほぼ満席なものの、その他は乗車率は半分程度でした。

最後になりますが、また機会があれ九州北部の撮影に出かけたいと思います。
415系の動向も気になりますし。南部のキハ58・457系は半ば諦めていますが・・・。