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民主党・自民党の総裁選報道、日に日に扱う時間が増えています。

参議院で可決された問責決議案以後、国会は事実上の休会・このまま会期末を迎えてしまいそうです。

諸法律等不成立（継続審議）により、地方自治体などへの予算配分が滞る事態になるど、今後どのような影響が出るのか不安です。

野党になった自民党も一緒に「国民不在」政治に・・・と思われても仕方ありません。


一方では、総裁選の駆け引き。

特に、自民党は次の総選挙での第一党返り咲きを睨み、乱立の様相です。

人気先行、政治は後回し・・・。


新党結成で注目される「大阪維新の会」が現在台風の目ですが、この人気だけにあやかるあやかろうとしている政治家が相変わらす多いこと。


いま、日本の政治場何処に行こうとしているのか。

本日をもって、北海道を除く各電力会社からの節電要請は終了します。

深刻な電力不足が予想された関西電力管内は、10%以上の節電効果があり、再稼働した原子力発電所は、結局未稼働でも乗り切れたのでないか・・・。

とも言われております。

東京電力管内も、火力発電所を一部停止できるほどの余裕があったなど、国民の節電意識は高い事が伺えます。


国民は努力することを忘れていません。

政治家は、しっかりした理念を持てば国民は納得すると思います。

単に「人気取り」となる総裁選とならぬように・・・と思います。