予定変更して・・・成田山新勝寺へ2008/01/10 22:10

本日は東北(宇都宮)線の撮影を予定しておりましたが、急遽中止となってしまいました。
原因は・・・。

マイカーのトラブル発生。
ハンドブレーキを解除しても「未解除」のランプが点灯のまま。
取りあえず動かすと、今度は警告音が響き・・・。
やむなく、出動を断念いたしました。

走行は問題なし(と思って)10時頃ディーラーに入庫・検査。
原因は電気接点のトラブルと判明。30分程度で交換終了いたしました。

なお、ブレーキ系統のトラブルの場合は、走行しないで・・・と注意されてしまいました。
最もです。反省・・・。

修理完了の時点で、もう11時を過ぎてしまったので、予定を変更して 成田山新勝寺へ出かけることにしました。
マイカーで行っても良かったのですが、近隣駐車場の混雑を考え、鉄道(我孫子から成田線)利用としました。

我孫子からのE231系10連(上野から直通)は木下駅を過ぎれば半分以下の乗車率。
単線ながら結構な速度で運転するので、意外と快適です。

成田駅を下車し、参道に向かうと・・・。
平日にもかかわらずかなりの参詣客がおりました。
ほぼ晴天に恵まれ、風もほとんどなく参詣するには丁度良い天候だつたと思います。

参道の坂道を下り、まず目にはいるのが、成田山境内への正面入口に成田山開基1070年の記念し、 建立された総門。

総欅(けやき)造りで、平成19年11月28日落慶(らっけい)いたしました。

総門をくぐり、正面にある仁王門。

この門をくぐるために上る階段と、くぐった後に上る階段がとても急で、年配者にはかなり辛いでしょう。
しかし、ここを上らないと・・・という参詣者は多く、時間をかけて上って行きます。

なお、混雑時は上り専用となり、雨天時は転倒・転落の危険があるため通行止めとなります。
(両脇には勾配の緩い階段があるほか、光輪閣脇にはエレベーターもある。)

階段を上り終えると、目の前に広がる、大本堂。


本堂に向かう階段。

本堂に入り、今年一年の願いを。
健康であること、そして後は・・・やっぱり秘密・・・。

そして、「お札所」で古い「御守」の返納と今年の「御守」を購入(初穂料を納める)。
境内には何箇所か「お札所」があり、あまり並ぶことはありません。

境内も少し散策しました。
釈迦堂。

安政5年(1858)に建立された前本堂で、現在の大本堂建立の際に昭和39年(1964)に現在の位置に移築されました。
なお、大本堂は昭和43年(1968)建立されました。
また、元禄14年(1701)建立された旧本堂は、光明堂として移築・現存しております。

その後は参道脇にある土産店でお買い物。
成田山名物と言えば・・・。
うなぎ・佃煮・鉄砲漬・羊羹・落花生・せんべい・・・などあります。
今回は、栗羊羹と鉄砲漬を購入。
某老舗羊羹総本店は大混雑・・・。
ちょっと離れた場所でも支店があるので、そちらで購入した方が空いております。
なお、うなぎ蒲焼をいただけるお店は何処も混雑しておりました。

JR成田駅に戻ると、丁度「成田臨」が停車中。
183系大宮車が我孫子方面に向けて発車いたしました。
車内は7割方座席が埋まっておりました。

帰路のE231系は5両。
参詣客もかなり乗車しており、成田発車の時点で座席は埋まっておりました。

おみあげの鉄砲漬けは、早速夕食でいただきました。
アルコールが欲しくなりますが・・・明日仕事(早朝出勤)のため控えます・・・。