北海道南部旅行 2日目(ダイジェスト版)2016/07/08 20:06

本日は、未成線の戸井線 遺構を巡りました。

宿泊地の森駅前から、起点の五稜郭に向かいました。

ならば、函館駅周辺に宿泊すれば…。
レンタカー駐車場所の確保が難しいこと、折角なので地方での宿泊を…と思ったので。


戸井線遺構巡りについては、後日まとめて掲載する予定ですが、本日は数点の画像を掲載します。

起点の五稜郭駅です。

線路跡は住宅地では遊歩道・サイクリングロードに活用されている場所もありましたが、かなりの場所が道路に活用されておりました。

歩行・サイクリング道路になった場所の例。


上記の転用では、橋脚などは建て替えられましたが、1ヶ所だけ道路橋が残っておりました。(函館市深堀町)

道路に転用された例。

湯川幼児公園には、境界柱が残っておりました。

海岸部から旧戸井町中心部までは、遺構がまだ残っておりました。

汐泊川の橋台・汐首灯台直下のアーチ型橋脚・瀬田来町のアーチ型築堤とトンネルはまだ残っておりました。



これらは今後風化により解体の可能性もあったので、実際に見ることできて良かったです。

なお、瀬田来町 稲荷神社付近にありました生活道路として活用されていたアーチ型橋は架け替えられておりました。

駅予定地と思われる、戸井バス停。


遺構巡りの途中には、トラピスチヌ修道院に寄りました。


なお、函館観光は何回も訪れているのですが、この場所は初めて訪れました。


戸井線遺構巡り終了後は、国道278号線・恵山国道をドライブです。

津軽海峡・内浦湾沿いに進み、交通量は少なく快適な運転ができました。

新たにバイパスを設けた区間もありますが、一部の区間を除き旧道をドライブしました。

途中、恵山岬灯台に寄りました。

灯台付近から海岸線の眺め。


「道の駅」にも2ヶ所寄りました。

「道の駅 なとわえさん」。


付近の海岸線からの眺め。
遠方に見えるのは、恵山です。

「道の駅 しかべ間歇泉公園」

施設内で、間歇泉が見られるのが特徴です。(有料)


本日の宿泊地は、八雲駅近く…部屋の窓からはホームが見えます。

貨物列車が通過するのもよく見えます。


明日は日本海側に進み、沿岸部をドライブ。

全区間ではないですが、江差線 廃止区間の遺構も巡る予定です。


因みに、今日も晴れて日中は気温が上がりました。

紫外線強く、日焼けして顔・腕がかなり赤くなってしまいました…。