「鉄コレ」 凸形電機・貨物列車セットA 購入2008/11/01 21:21

本日関東地方で「木枯らし一号」が観測されました。
冬が近づいてきましたね。
ただ、それほど寒くはなかったので実感が沸きませんが。

さて、本日は夜勤明けで「鉄コレ」 凸形電機・貨物列車セットA を購入いたしました。


第1弾で発売された、凸形電気機関車(デキ)と貨車2種類を3両セットで「富井鉄道」仕様として発売されました。
同時に、「鉄コレ」 12m級小型電車A も「富井鉄道」仕様で発売されました。

第1弾は再生産を望む声が多く聞かれるそうですが、今回は仕様変更(富井鉄道)で発売されました。
価格がやや高めの設定です・・・が、特に凸形電気機関車(デキ)は人気が出そうです。

凸形電気機関車(デキ)。

こげ茶色も似合いますね。

側面画像。


貨車(ト・ワフ)。

アーノルドカプラーが標準装備となりました。

参考に、第1弾の貨車(ト・ワフ)の画像です。

当然、そっくりです・・・。

カプラーポケットは交換可能ですので、カトーカプラー化することもできます。
(TT-04付属のカプラーポケットを使用しております。)


因みに、「富井鉄道」の社紋です。


早速、機関車は動力組み込み、貨車も「模型化」いたしました。
機関車は、1両でも貨車4両は勾配を登坂することはできましたが、国鉄2軸貨車はやはり無理です・・・。
重連運転が基本となりそうです。
それでも、長編製は諦めた方が・・・。

カプラーは全てカトーカプラーに交換いたしましたが、R280で問題なく通過できました。
貨車は軽量のためポイント通過時に跳ね上がり脱線の懸念がありましたが、こちらも問題ありませんでした。
ただし、スプリングポイント機能を使用し、反位の状態で通過すると跳ね上がる場合があるようです。

今後は、B・C・・・と仕様変更(塗装が変更されると思う)での発売が期待できます。
また、IPA漬けして剥離・オリジナル塗装とする楽しみも。

最後に、ネットで話題となっている・・・。
このシールですが・・・

剥がすと・・・。


「暖急車」ですか・・・。

明日から岡山・山陰旅行2008/11/03 21:19

明日の昼頃に出動します。
自宅から車ですので、休憩箇所を多くして翌日(5日)岡山市内にまず入ります。

撮影は岡山界隈で、山陽本線・宇野(本四備讃)線で撮影を予定しております。

ガソリン代がこちらでは今月から126円/リットル にまで下がり、高速料金・深夜通過時半額などにより、費用が押さえることができました。
現地のガソリン価格が気になりますが、140円台だといいのですが。

天候は5日は良好な予報なものの、以後は芳しくないようです。
特に、山陰地方はこれから晴れの日が少ない時期となるので、仕方ないでしょう。

また、今回の旅行は撮影・観光半分ずつの予定です。
山間部の紅葉も楽しみにしております。

もちろん、温泉・おいしい郷土料理も。
ただ、アルコールは・・・こちらは、おみあげとして自宅で堪能することにしましょう。

なお、「旅行記」は期間中掲載する予定です。
画像も、少量ですが掲載いたします。
(帰宅後、追加掲載いたします。)

岡山・山陰旅行 1日目2008/11/05 19:11

昨日は、午前中から自宅を出発いたしました。

東名高速・東京インターまでは一般道路を経由。
渋滞を予想していましたが、意外とスムーズ。
高速道路も順調に走行できました。

途中、海老名・富士川・浜名湖・養老・西宮名塩のSAで1時間程度の休憩を取り、山陽インター手前の瀬戸PAは午前1時ごろ到着・仮眠いたしました。

まずは、最初の撮影地・山陽本線 瀬戸-上道間の有名撮影地に向かいました。
ここでは、7時30分頃から10時過ぎまで下り列車を撮影いたしました。

近郊型・貨物・「いなば」を撮影。
また、この時間帯は上りを含め貨物列車が多く通過する時間帯です。
ほとんどの列車で私有コンテナが搭載されており、これらを眺めているのも楽しいです。

次の撮影地は、宇野(本四備讃)線 備中箕島-早島 間へ。
しかし・・・。

現在、複線化工事中で撮影が難しい状況です。
架線柱を挟んでの撮影は可能ですが、今日は重機が往来していたほか、工事用シートが目立つ位置にあったので、断念いたしました。
完成後でも、早島駅手前のカーブ区間以外は撮影可能と思います。

予定を変更し、山陽本線 庭瀬-中庄 間のやはり有名な撮影地に移動いたしました。
下り線を午後から架線柱を挟むものの順光で撮影できるのですが、草ぼうぼう・・・。
それでも、6両程度なら草の丈が低い場所を見つけ、撮影いたしました。

ここでも、近郊型・貨物・「やくも」などを撮影いたしました。
103系 元奈良区所属車も撮影できました。

15時前から雲が出てしましたが、東水島まで行くDE10牽引のコンテナまで粘ることに。
これが通過する前に、105系福塩線送り込み回送・続いて103系運用もありましたが、いずれも露出なく・・・。
でも、DE10コンテナ通過時は奇跡的に日が差して撮影することができました。
なお、15時を過ぎると側面に陽はギリギリ当る程度です。

これで本日の撮影は終了いたしました。
倉敷美観地区散策は明日とし、本日は早めに就寝いたします。

明日は、水島臨海鉄道を撮影した後、井倉洞・満奇洞に出かけ、日帰り温泉も。
紅葉はまだ色づき程度のようですが、こちらも楽しみにしております。
夜は美観地区の散策も予定しております。

明日の予報は午前中何とか日が差すものの、夕方から雨。
この雨は明後日まで続くようです。

最後に、様々な私有コンテナをたっぷり見てしまったので・・・。
もしかすると、福山市内のとある「聖地」に明後日出かけてしまうかも・・・。

※後日、画像掲載・加筆予定。

岡山・山陰旅行 2日目2008/11/06 22:10

本日は、まず水島臨海鉄道の撮影から。
撮影地は、倉敷市-球場前で、JR線と併走する場所です。

9時頃まで上り列車が順光です。

天候は、朝方陽が差す程度でしたが何とか3本撮影することができました。
キハ20 2両運用も。「水島色」でしたが、国鉄色は既に撮影済みでしたので、結果オーライ。

撮影はこれで終了いたしました。

まずは、井倉洞へ。
ここへ向かう途中、伯備線・高梁川に沿って向かいますが、備中高梁を過ぎたあたりから紅葉が見れるようになりました。

井倉洞周辺も色づき始めており、峡谷と共に見ごたえがありました。



で、洞内巡りは・・・。

ひたすら登る登る・・・。
約1,200mの行程は最後の場所にたどり着くまで登ります。

洞内は素晴らしいのですが、腰痛・メタボな私には・・・。
出口でしばらく休憩しておりました・・・。
階段がかなりきついので、途中で終了できるコースも設定されております。


訪れていたのは私だけで、貸切状態。
おかげで、静かに巡ることができました。
なお、ここを離れるときは団体客が到着しておりました。

次は、満奇洞へ。


途中、狭い道や急勾配の道があり、運転に気を使いましたが、30分ほどで到着いたしました。

洞内入口は集落の中・・・。
しかも、まずはここも急勾配を登らなければ・・・。

洞内はほとんど勾配がないので、ゆっくりと巡ることができました。
ここも、私以外は観光客がいませんでしたので、水面に雫が落ちる音が心地よかったです。
ただ残念だったのは、センサーが感知して突然流れる洞内の案内。
ボタンで案内する場所もあるのですから、改善してもらいたいです。

でも、洞内は井倉洞以上に素晴らしかったです。
洞内は高さが低いので、ほとんど屈んで巡ることになります。
このため、希望者にはヘルメットが無料で貸与されます。

井倉洞に来たのでしたら、是非満奇洞も訪れることをお勧めいたします。
井倉駅からバスがありますが、本数が少ないのが難点です。
(井倉洞は駅から徒歩約10分程度です。)

あと、満奇洞に向かう途中の集落で意外な場所を見つけました。

どの集落かは記憶にないのですが、ちょっとした「カルスト地形」です。
鍾乳洞がある場所に見られるのですが、「秋芳洞」がある「秋吉台」ほどの規模ではないものの、思わぬ発見でした。

お楽しみの「日帰り温泉」は、新見千屋温泉「いぶきの里」へ。
今年4月にリニューアルされ、綺麗な施設でした。

ここに向かう途中に天候が回復。
入浴中も晴天で露天風呂がとても心地よかったです。

そして、夜は倉敷美観地区へ。
夜間のライトアップが綺麗でした。


ここで郷土料理を堪能。
アルコールは・・・我慢できず、地ビールを一杯だけ(爆)

明日は撮影の予備日でしたが、天候は芳しくないようですので、水島臨海鉄道 東水島駅周辺を巡ってみようと思っております。
その後は、福山市内の某模型店へ・・・。
15時開店なのが難点か。

明日は、松江市内で宿泊となります。
模型店に寄ることにより、現地は20時頃の到着になりそう。
夜の楽しみは・・・翌日に。

※11/12 画像追加・加筆