コンテナ作成 その2 そして・・・。2008/11/20 21:12

本日は、コンテナにデカールを貼り付ける作業を行いました。

何せ、デカールを貼るのはかなり久しぶり。
ましてや、凹凸のある場所に・・・はほとんど経験がない「ド素人」。

まずは、比較的貼りやすそうな 12fコンテナ UF16A形タイプ(朗堂)を使用し、JOT -25℃~+25℃タイプ から。
コンテナは、あらかじめ Mr.カラー キャラクターホワイトで塗装しておきます。

職場仲間から「初心者は、デカール軟化剤は塗布後、微妙な位置決め時に破く恐れがある・・・。
とのことで、凹凸は「蒸しタオル」方式で密着させます。

添付後の画像です。

気泡はほとんどなく出来上がりました。

次に、20ft 2方向リブ付(妻・側面)L字2方向開き を使用して、U40A NISSAN コンテナ を。
こちらも、あらかじめ Mr.カラー シャインレッドで塗装しておきます。

添付後の画像です。

やや気泡が多いでしょうか。

そして、U20A形 NISSAN タイプ に取りかかりました。
細かいデーカルが多く、切り出し・貼り付け・位置決めも大変。

添付後の画像です。

気泡が大きい・・・。
再度「蒸しタオル」で・・・少しだけ改善。

貼り付け後の軟化剤添付は余り勧められない・・・とのことですので、初心者である私はこれで妥協しようと思います。
次回作成時、軟化剤を使用してみようと思います。

最後のクリアー保護は、夜間ですので次回に(日曜日)いたします。

さて、「鉄コレ」に新たなラインナップが来年3月に発売予定となりました。

   ○秩父鉄道1000系 旧塗装3両セット 2,835円

   ○秩父鉄道1000系 新塗装3両セット 2,835円

   ○弘南鉄道3600系2両セット 1,890円

   ○豊橋鉄道1730系2両セット  1,890円

秩父鉄道は、試作品が既に発表されておりましたが、元101系なので塗装変更などを行う方も多いでしょう。

そして、弘南鉄道・豊橋鉄道・・・これは意外でした。
元 東急3600・3550形の譲渡車で、晩年は目蒲・池上・こどもの国線で活躍いたしました。
特に、こどもの国線用は、派手な塗装で異形を放っておりました。

豊橋鉄道への譲渡車は、ヘッドライト変更・貫通扉に行先表示器設置・・・などの改造が行われ、趣が変わりました。
弘南鉄道への譲渡者は、小規模の改造で原型をだいぶ保ったままとなりました。

東急時代に「先祖返り」させるには弘南鉄道車が適してますが、完全にはならず多少手を加える必要があると思います。

それよりも、東急が限定でも発売してくれるといいのですが。