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本日は、夜勤明けで「第35回 鉄道模型ショウ」に出かけてきました。

場所は、例年通り銀座松屋8階イベントスクエアです。


ここ数年の傾向として、ショウ開始前に秋季・冬季の新製品発表されてしまいますが、今年はこのショウに合わせての新製品発表（今後実施されるショウ等での限定発売品を含む）が多くみられました。

私が特に気になりました新製品を書き込みます。

なお、画像は一部ピントが合わず見づらい部分もあります。


○ Tomix

既に発表されておりますが、NHK平成25年度前期連続テレビ小説「あまちゃん」で登場する、北三陸鉄道「お座敷車両」です。

ジェイアール西日本商事（株）トレインボックス　限定発売

JRキハ47-0形（西日本更新車　播但線）2両セット

8月に発売が予定されている、「広島色」更新車の播但線仕様です。

車番は印刷済み（キハ47 139・キハ47 1093）です。

恐らく、JAMで先行発売されてその後通販などでの発売になると思います。

早速更新車のバリエーション発売されたことにより、今後高岡鉄道部色・姫新線色
などの製品化も期待できます。

そして、姫新線といえば…キハ40 2091「はばタン列車」も期待したいですね。

○ トミーテック　ジオコレ

「鉄コレ」オープンパッケージの新製品が、一気に8種類発表されました。

１０３系　更新車４両セット
　　　・仙石線
　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　正面窓2枚化、乗降扉窓大型化、側面窓のユニット窓化等を再現。

　　　　　　　
　　　・JR東海色（インバータークーラー車）
　　　　　　乗降扉窓大型化、貫通扉窓拡大、側面窓のユニット窓化等を再現。


JR２０５系600番台　日光線・宇都宮線
　　　　今年3月より運用を開始した、元京葉線（通称「メルヘン車」） からの改造
　　　　車が早速製品化されます。 

JR２０５系1100番台　鶴見線
　　　　南武線・浜川崎支線用1000番台に続く、205系短編成の製品化です。

　　　　「鉄コレ」は仙石線の車種が充実してきているので、いずれは3100番台も
　　　　製品化されるのでは…と思ったりしています。

     

超低床型路面電車シリーズ
　　　・富山地方鉄道 T1100形
　　　・阪堺電気軌道 1001形
　　　　　　LRTシリーズ第二弾で、3連接車が製品化されます。
　　　　　　動力ユニットも新規製作されるとのことで、その構造を含め
　　　　　　注目しております。

あと、撮影画像ブレ過ぎで掲載できませんですが…。

　　　・京阪電気鉄道大津線600型（「けいおん！」ラッピング電車）2両セット
　　　　　いずれは発売されると思っておりましたが…。
　　　　　某製品を購入された方は…デカール張りの苦労が・・・。

　　　　　　
　　　　　来年春発売の予定とのことです。

　　　　　そして、「ちはやふる」・「パト電」も製品化される予感も…(・_・;)　　　　　　　　　　　


○ KATO 

     　　　
かなり画像がブレておりますが・・・。

　　　・飯田線　クモハ53 007+クハ68 400(420)
　　　・飯田線　クモハ53 008+クハ47 (009)

ついに、KATOも旧型国電を本格的に・・・なのでしょうか。

この辺りは、「鉄コレ」でもかなりリアルな製品も発売されているのですが。
でも、私は購入してしまうでしょう(^_^;)

ちょっと残念なのは、ダミーカプラーが付属しないこと。
旧型国電で、「電連」に見えてしまうカプラーはちょっと…。


そして、もっとも衝撃的な発表は…。

E655系に組成される、「特別車両」（回送仕様）。

試作品も展示されておりました。

「鉄道模型コンテスト　2013」での限定発売です。

「回送」仕様での発売ということですが、本命の発売は・・・。

車両が完成しているのですから、そう遠くない時期・・・と思っております。

「回送」仕様を所有していれば、E257系・E653系（K306編成）・E657系と組成しての
「試運転」も再現できますね。

因みに、E653系（K306編成）は「いなほ」転用による乗務員訓練のため、酒田運輸に向けて回送されました。


今回の開催は、特に各社新製品発表・試作品展示が注目されると思います。


最後に、Tomixジオラマで見かけた、気になるストラクチャー。

規模の大きな「寺院」でした。

もしかすると、製品化も予定・・・？