四国旅行 1日目2016/02/12 22:43

まず、高松に向かいます。

東京より、「サンライズ瀬戸」に乗車します。


乗車率は高く、8割程度と思います。

3月のダイヤ改正後は唯一の寝台列車となりまかすが、利用率が高いこともあり当分は安泰と思います。

個室ならではの楽しみ、室内灯を消して夜の車窓を24時頃まで眺めておりました。

星空も眺められ、夜行列車の雰囲気を楽しみました。


翌日、目が覚めたのは岡山到着前。

瀬戸大橋からの眺めを楽しみ、定刻に高松へ到着しました。

高松で少し時間を過ごした後、特急「いしづち」で松山に向かいます。

途中、宇多津で岡山発「しおかぜ」を併合します。

津島ノ宮駅付近から進行方向右手に海岸線が眺められます。


11時少し前に松山に到着しました。

駅から徒歩で伊予鉄道・大手町駅に向かいます。

駅前通りは、市内電車・郊外電車と平面交差する「鉄」にとっては名所となっております。

十字クロスする時の独特のジョイント音は一聴に与えすると思います。

ここでは、撮影・録画で1時間以上おりました。

新色の「みかん色」。
似合っているかは…。

「坊ちゃん列車」も撮影しました。


冬の気候だと凍えてしまいそうですが、季節外れの暖かさのお陰で苦にはなりませんでした。


食事を済ませた後、大手町駅で市内電車・郊外電車・指定されたリムジンバスに乗車できる、「ALL IYOTETSU 1Day Pass」を購入(1,500円)して高浜駅に向かいます。


高浜駅は、松山観光港(バス接続)・島へ向かうフェリーの最寄駅となっており、駅舎は歴史ある建物です。

ここでは、ホーム停車中の車両を撮影しました。

こちらも「みかん色」に。
市内電車と比べると、まだそれほど増えていないようです。



晴れていると午後は逆光となりますが、曇りでしたので光線を気にすることなく撮影できます。

なお、港山–梅津寺間の海岸線にあります踏切からは、午後横河原方面が順光で撮影できます。


お目当の列車を待っていたこともあり、1時間以上おりました。

15時を過ぎてしまいましたが、その後郊外電車を全区間乗車しました。

高浜→横河原→松山市→郡中港→松山市の経路で乗車しました。

駅舎改築中の、横河原駅。

郡中港駅。
JR伊予市駅が道路を渡った先にあります。

伊予鉄道・郊外線はほぼ15分間隔で運行されており、利用客も多いです。

地方私鉄はワンマン運転されている場合が多いですが、車掌が乗務しております。

また、無人駅が少ないのが特徴(時間帯により、無人となる駅があります。
)で、その多くは委託の職員です。

なお、ICカードが導入されております。
(共通化はされておりません。)


松山市駅に到着した頃はもう薄暗くなってしまい、松山城観光は断念することにしました。


明日は、伊予大洲に向かいます。

「小京都」街並みの散策を予定しております。

その後、宇和島に向かいます。

宇和島バスを利用して、宿毛駅に向かいここで宿泊いたします。

天候は雨模様で風が強く「春の嵐」となる予報です。

予定どおり観光できるか…。


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